送り状印字ソフトとは・・・
楽天・Yahoo・Amazon 等のショップモールではそれぞれのサーバーにログインして使用する『契約者向け管理画面』が提供されています。管理画面では、注文状況・発送状況が確認でき、必要に応じて注文データを抽出(ダウンロード)することができます。少ない注文の場合は送り状(宅配便のラベル)を手書きできますが、数十個、数百個の商品を送らなければいけない場合、ラベルを手書きすることは不可能でしょう。注文データを利用すれば、配送業者の無料で提供している『送り状印字ソフト』で一気にラベル発行が可能です。

配送業者3社のラベル印刷ソフトをご紹介します。

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1-ヤマト運輸 B2
主な機能
◎送り状作成
◎お荷物のお問合せ
◎出荷個数・運賃管理
◎顧客データ管理
◎出荷データ管理
※必須環境インターネットへ接続可能な環境 (光回線/ADSL/DSL/CATV等)
※推奨ブラウザ Internet Explorer8.0以上
導入手順
①―(Web申請)
ヤマト運輸B2スタートページから必要事項を入力して申し込み
②―(契約)
ヤマト運輸と発送に関する契約を行ないます。ヤマト運輸営業員が訪問して発送料金(条件に応じて安価な価格設定)等を取り決めます。
③―(利用登録)
ヤマト運輸にてB2ソフトの利用登録及び配送料金等の登録を行ないます。
④―(登録完了)
登録が完了したら通知があります。ヤマト運輸B2専用ページからソフトをダウンロードしてインストールを行ないます※通知にあるIDとパスワードが必要です。
⑤―(利用開始)
B2で送り状を発行してヤマト運輸での特別運賃での発送が可能となります。

2-佐川急便 e飛伝
主な機能
◎送り状作成
◎お荷物のお問合せ
◎顧客データ管理
◎出荷データ管理
※必須環境インターネットへ接続可能な環境 (光回線/ADSL/DSL/CATV等)
※推奨ブラウザ Internet Explorer8.0以上
導入手順
①―(契約)
佐川急便と発送に関する契約を行ないます。佐川急便営業担当が訪問して発送料金(条件に応じて安価な価格設定)等を取り決めます。
②―(申請)
佐川急便営業担当がお渡しする申し込み用紙に必要事項を入力して申し込み
③―(利用登録)
佐川急便にてe飛伝ソフトの利用登録及び配送料金等の登録を行ないます。
④―(登録完了)
登録が完了したら通知があります。佐川急便専用ページからソフトをダウンロードしてインストールを行ないます※通知にあるIDとパスワードが必要です。
⑤―(利用開始)
e飛伝で送り状を発行して佐川急便での特別運賃での発送が可能となります。

3-日本郵便 ゆうプリR
主な機能
◎送り状作成
◎お荷物のお問合せ
◎顧客データ管理
◎出荷データ管理
※必須環境インターネットへ接続可能な環境 (光回線/ADSL/DSL/CATV等)
※推奨ブラウザ Internet Explorer8.0以上
導入手順
①―(契約)
日本郵便と発送に関する契約を行ないます。日本郵便営業担当が訪問して発送料金(条件に応じて安価な価格設定)等を取り決めます。
②―(申請)
日本郵便営業担当がお渡しする申し込み用紙に必要事項を入力して申し込み
③―(利用登録)
日本郵便にてゆうプリRソフトの利用登録及び配送料金等の登録を行ないます。
④―(登録完了)
登録が完了したら通知があります。日本郵便専用ページからソフトをダウンロードしてインストールを行ないます※通知にあるIDとパスワードが必要です。
⑤―(利用開始)
ゆうパックプリントRで送り状を発行して日本郵便での特別運賃での発送が可能となります。

まとめ
3社ともに導入手順や申請方法は殆ど同じです。先ずはどの配送業者を選択するかが重要になると思います。