ドメインとはホームページの住所のようなもので『URL』と言います。ドメインは法人でも個人利用でも取得できます。ホームページやブログ、ネットショップなどで利用されていますが、末尾のドメインは利用目的などにより分類されます。
ブラウザを起動した際に表示されたページのURLがアドレスバーに表示されます。ネットショップや会社で利用する場合にはドメイン部分を店舗名や社名にしたほうが宣伝効果が高くなるため、誰もがほしいと思うところですが、ドメイン取得は先着順ですので、すでに使用されているドメインは取得できません。
ブラウザの表示形式によって http://www. から表示されている場合もありますが下記図の voxjapan.com の部分をドメインと呼びます。voxjapan の部分は自分で自由に決められます。
個人で取得できる一般的ドメインは以下のようなものがあります。
.com .net .info .biz .org .biz .jp .mobi
限定されてたドメインとして（.co.jp）会社組織 ・ （.ac.jp）教育機関というふうに取り決められたものもあります。
独自に取得したドメインを、独自ドメインといいます。会社組織の場合は、自社ドメインと呼ぶこともあります。
一般的にレンタルサーバーを契約してドメインを取得するケースが多いとは思いますが、レンタルサーバー会社系列のドメインサービス会社が多くありますので同じグループ会社を契約したほうがデータの連携や管理が容易だと思います。
レンタルサーバーを契約するとレンタルサーバー会社用のドメインが付与されますが、レンタルサーバ会社のドメインは契約したサーバー上でしか使用できないため、別のサーバーに変更したり、自社サーバーを構築した場合に利用できなくなります。独自ドメインは年間1000円くらいから利用できるので長い期間、自分（自社）だけのドメインを利用したい場合は取得しておくほうが良いでしょう。
ドメイン取得サービス会社
バリュードメイン
デジロック運営の格安サービス。機能が充実しており、ユーザー間でのオークション機能などもあります。
同社の格安サーバーであるexreaやcoreserverとの連携がしやすいです。
ムームードメイン
マニュアルが充実していて初心者安心、株式会社paperboy&co.運営による人気サービスです。同社格安サーバーのロリポップやヘテムルとの連携も簡単です。
エックスドメイン
ドメイン取得については最近出来たサービスですが、サーバー関連ではエックスサーバーなどで古くから定評のある会社です。WHOIS代理公開や無料レンタルサーバーも利用できます。
お名前．com
GMOグループで有名なドメインの取得事業者です。ドメインのリセラ（再販業者）ではなく、レジストラ本体なので信頼性が抜群。法人でco.jpなどを取得する際はこちらを選択するとよいでしょう。
FC2ドメイン
利用料金がぶなんで、whois代理公開なども特に問題なく利用できます。fc2サービスとの連携がよく、他社サーバーでも問題なく設定できます。
