今年、最後の投稿です。

ネットオークション(せどり)・・つづき
個人で古物商許可証の申請を行なう
とりあえず最寄りの警察署にいって古物商許可証の申請書類について教えて下さい。っていくと必要な物を教えてくれます。都道府県や市区町村によって 微妙に違ったりするので面倒でも一度言っておくことをおすすめ!いくと必要書類を書いた紙をくれます。警察の窓口は防犯係となります。
①個人許可申請書
②住民票(市区町村の役所など)すぐに発行
③身分証明書(戸籍課が発行するもの:本籍の戸籍課)10分位
④登記されていないことの証明書
⑤略歴書
⑥誓約書
⑦サイトを持っているならURLを届ける書類
※必要書類は最寄の警視庁のホームページからダウンロードできます。

kobutusyo

住民票は最寄りの区役所や出張所でとれますが、身分証明書は本籍がある戸籍課にいかないととれませんのでご注意下さい。登記されていないことの証明書は法務局にいかないといけません。郵送でも申請ができまがネットで必要書類を入手記入して300円分の印紙と 身分証明書などを送らなければなりません。法務局で直接行なえば簡単に行なえますので、これは直接法務局で行うことをお勧めします。

略式書とは過去5年間何してたかを書くものです。内容は◯◯に就職 ◯◯退職 とか書いて最後に現在に至るって書くだけでいいです。全部で10行ぐらいかけば終わりますので5分もかかりません。
誓約書は住所氏名と屋号を書くだけなのでこれもすぐに書けます。
個人許可申請書は2枚作成して提出します。
古物商許可申請書の書き方は最寄の警察署ホームページで確認できます。
古物商許可証の書類が揃ったら最寄の警察署へ・・・
防犯係に必要書類を提出してください。処理がととのったら19000円を会計係で支払います。支払証明書が発行されますので再度防犯係に支払証明書を提出して申請は完了です。申請証書発行までされるまで40日程度かかります。かかった費用は住民票と身分証明書と登記されていない証明書書く300円で900円、警察での申請で19000円で合計2万円以内です。行政書士に委託する場合3万円以上必要とるので自分でとったほうがよいと思います。

なぜ、中古品販売許可を取得するのに警察署なの?と思った方もいるかもしれませんが、これは盗難品の販売や詐欺行為防止のために『警察署が管理』・・・・・という事のようです。

みなさん良いお年を・・・・・・・